何故病気が治らないのでしょう？

 

根本療法の考え方

 

病気の殆どが原因不明とされ、原因の追及なくただ対症療法が繰り返されています。しかし対症療法では終わりもなく、治癒も起きえません。症状が楽になる、検査数値が少し改善するという先がありません。当院では病気の原因、病因の除去を最重要し、お手伝いをしています。では身体に残る、もしくは身体に影響する病因とは何でしょう？入浴する時に脱衣し、眼鏡、ネックレス、ピアスを外して身体に残っている異物を考えてみてください。実はほぼ１歯の金属、歯に入れられた薬物２食品添加物、農薬等３飲んでいる薬だけだと気付くはずです。2の食べものと3の薬は自分の意志で取り込むのを止める事が出来るのですが、１の金属と薬品だけは残念ながら自分では除去出来ません。歯の金属と薬物がそんなに影響するのかと言う疑問があると思いますが、アメリカでは歯に入れられるホルマリンはもう何十年前に使用されなくなっていますし、先進国では歯に金属を入れると言う概念はかなり昔のものです。これらの除去と身体か冷えない様な食事に代えていくと、自己治癒能力が発揮されていきます。

実際、野生の動物や古代の人間には殆ど病気が存在しません。あるのは外傷や骨折等なのです。現代医療では、ガン、リウマチ、皮膚炎から高血圧まで全ての慢性疾患を治せていないのですから、今までの概念に囚われる事なく、自然に眼を向けてそのルールの中に真実を追及していこうと日々考えています。その為には自分自身が病気にならない事、歳を取らない事、そしてそれを患者さんにフィードバックする事だと考えています。

自然を学びに野菜を食べないで元気だと言われるマサイ族に実際会いに行ってみましたが、実際には彼らは病気になると象の糞を食べてました。糞と言う象が食べる野菜を食べていたのでした。定説よりも自分で感じ、自分で考える事こそが真実に繋がると考えています。